学名や英語の読み方は、ローマ字読みとは違って複雑ですね。
苦手な人には近寄りがたいものですが。
熊の英語の読みと意味について
熊の学名と英語の読み方ですが、なじみのある英語bearはどう読むのでしょうか。
テディベアに代表されるように、ベアでいいのですが、意味はどんな意味があるでしょう。
「ベアなら熊ではないですか」と言われそうですが、すべての言葉には元になった意味があります。
(Weblio英和辞典、和英辞典より)
bearの意味は産む、つける、結ぶなどの意味があります。
他には帯びる、記載がある、抱くなどです。
英検なら準2級のレベルの知識になるそうです。
単なる「熊」の英語訳なのですが、抱いたり身に付けたり、出産したりの意味があったのですね。
もうひとつ出てきた熊の英語
調べていたら、もう一つ熊の英語訳が出てきました
dark circlesです。
黒い輪っか?
面白いですね。
黒くて丸くてかわいいなら、子熊でしょうか。
調べたサイトでは特に子熊とは指定していませんでした。
黒くて丸い、だけなら、子熊でもないでしょうけれど。
学名の熊の読み方
熊の学名の読み方です。
学名は Ursus maritimusホッキョクグマの学名です。
クマ属であれば、Ursus。
クマ科であればUrsidaeとなります。
学名にはラテン語が使われていることが多いのですが、ラテン語の読み方自体があいまいです。
その国流の読み方になります。
ラテン語自体が現在、生活の言葉として使われることはなく、発音など謎であることが多いようです。
ですから、読み方も国それぞれの読み方になっています。
それと日本語のローマ字読みですが、これはラテン語の読み方に近いとされていますので、そのままローマ字読みで読んでも差し支えはないと思われます。
ホッキョクグマの学名であると、ウルスス・マリティムスでしょうか。
英語読みに近いですね。
クマ科のUrsidaeの読み方はウルシダエ、そのままの読み方ですね。
まとめ
英語ならともかく、学名となると頭の中でアルファベットが踊っている感じに陥ってしまうのは私だけでしょうか。
学名といっても、分類自体がいろいろな議論になっているので、これも定かなものではありません。
パンダをクマとするか、パンダそのものとするかも決着はついていません。
DNA鑑定など複雑な手続きをしてもなお、論議が続いています。
形が似ているからといって、一括りには出来ないのですね。