登山や山菜採りで山へ行き熊に遭遇してしまった時はどう対処しますか？
熊と遭遇してしまった場合の対処法について考えてみましょう。
目次
熊に遭遇した時の対処法の亡くなったふりは効果がある？やってはいけない対処法とやっていい対処法は？
熊に遭遇した時の対処法の亡くなったふりは効果があるのでしょうか。
どのような行為がやってはいけない対処法とやっていい対処法なのでしょう。
熊に遭遇した時に亡くなったふりは効果はある？
「熊に遭遇したら亡くなったふりをする」っていうのは誰でも聞いた事があり知ってる事ですが、亡くなったふりをするというのは都市伝説みたいなもんで、効果が無いようなので亡くなったふりは絶対にしないで下さい。
熊は転がっているものをひっくり返して調べる性質があり、熊に噛み付かれたり突かれたりして確認される可能性も高くとても危険です。
熊は動物が亡くなっている状況でも食べるので、亡くなってると思われて捕食されてしまう恐れがあり、亡くなったふりはとても危険な行為となります。
熊に遭遇した時にやってはいけない対処法は？
熊に遭遇した時にやってはいけない対処法は、亡くなったふりの他には、大声を出すことです。
熊は人間に対して恐怖心があり自分や家族を守るために、人間に襲いかかってきます。
大声を出すと熊は驚いてより一層恐怖心を与え逆効果になってしまいます。
熊にカメラを向けるのはとても危険です。
熊は目に反応するらしいので、カメラのレンズは大きい目と判断されてしまい、熊を興奮させてしまう可能性があります。
動物は背中を向けて走る獲物を追いかけるという習性があるそうです。
熊に背中を向けて逃げるのは、標的になってしまう危険性が高まります。
熊に遭遇した時にやって良い対処法は？
熊をとことん睨みます。
熊が自分より弱いと思ったら襲われてしまいます。
睨みを効かせて強がりましょう。
熊を睨みつけながらゆっくりと後ずさりするのが有効と言われています。
木に登るのも手だと言われています。
熊は思ったほど木登りが得意ってことではないそうです。
地上より木の上の方が熊のパワーも落ちるので、木に登るのも有効な対処法です。
傘を開いて熊が退散した実例もあります。
熊撃退スプレーを使用するのは効果が高いと言われていますが、価格も高いです。
熊の鼻は急所と言われています。
鼻を攻撃して熊がひるんでいるスキに逃げましょう。
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まとめ
熊攻撃の対処法はやってはいけないものも、やっていいものも色々あるので、山に行く前にチャックしていざという時に活用出来るように、頭の中で整理し把握しておく事が大切です。
